Homebrew
※下記の内容に不備がありましたら、コメント頂けると幸いです。また、下記の内容をご使用頂ける場合は自己責任でお願いします。
【目次】
メリット
パッケージの管理を容易に行うことができるようになる
背景
PostgreSQLの環境設定をしている時に、またHomebrewを使うことがあったのですが、、、Homebrewが何なのかイマイチ把握できていなかった・・・
今回はしっかりと学習して、記録に残しておこうと思います。
内容
Homebrewとは?
macOS用パッケージマネージャです。
GitとRubyで動いています。
全てのMacを動かすオペレーティングシステム。
◆オペレーティングシステム(OS)
コンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)を司るシステムソフトウェアのことです。通常は、ユーザやアプリケーションプログラムとハードウェアの中間に位置し、ユーザーやアプリケーションプログラムに対して標準的なインターフェースを提供すると同時に、ハードウェアなどの各リソースに対して効率的な管理を行う。
◆パッケージマネージャ
コンピュータのソフトウェア(パッケージ)の管理を容易に行えるようにするプログラムです。インストール作業やパッケージの依存関係などを管理できる。
◆パッケージ
実行ファイルやライブラリ、「オブジェクト」や「関数」の宣言などを記述したファイルを、関連するものごとにまとめたファイルのこと。ファイルを一つにまとめることで、インストールや削除をまとめてできるようすることができる。
何ができる?
個別のディレクトリにパッケージをインストールし、それらへのシンボリックリンクを/usr/localに作る。
gemコマンドでgemをインストールし、brewコマンドでそれらの依存関係をインストールできる。
※RubyGemsと呼ばれるRuby言語用のパッケージ管理システムをインストールすると、gemコマンドが使えます。
使い方
基本命令はbrewです。
パッケージのインストール
$ brew install [パッケージ名]
brewの設定の更新
$ brew update
パッケージの検索
$ brew search [text]
パッケージの一覧表示
$ brew list
更新のあるパッケージを見る
$ brew outdated
brewに問題がないか調べる
$ brew doctor
今後に向けて
ポートフォリオを作成するにあたり、自分に基礎知識がないことにとても不安を感じてます。
が、少しずつでも基礎知識を付けて、現場に出た時にできるだけ迷惑をかけていかないようにしていきたいです。
今回はRubyGemsがどういう仕組みか分からなかったので、そのうち調べたいと思います。
参考資料
下記のサイトをご参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
もし何かございましたら、ご連絡下さい。