大田区から発信するゆるゆる日記

主にITエンジニアに関する備忘録日記。たまに趣味も。何か不備があればコメント頂けると幸いです。Twitterアカウント https://twitter.com/ryuzan03

HTML/CSS

爆速学習のHTML/CSS編です。

 

※下記の内容に不備がありましたら、コメント頂けると幸いです。また、下記の内容をご使用頂ける場合は自己責任でお願いします。

【目次】

 

 

内容

Webページの構成

Webページの構成は「箱とテキスト」から成り立っているイメージです。

 

HTMLとは?

Webページの骨組みを構成するマークアップ言語です。

箱とテキストの存在を示すことができます。

htmlファイルをブラウザ上にドラッグ&ドロップすれば、ブラウザにHTMLが反映されます。

 

特徴

・左上に重力のある、箱の積み重なり

入れ子構造になっている(親要素と子要素)

・ブロック要素(箱)とインライン要素(テキストに役割を持たせる)がある

 

構造

html要素の中に、head要素とbody要素が存在しています。

HTMLの語彙と構文は、標準化団体「W3CWorld Wide Web Consortium)」が策定する仕様で定義されています。

重要なのが、HTMLタグの定義です。HTMLタグ内を定義することで、今からどんなことを書いていくのかを示すことができます。

 

html要素:

HTML文章の始まりと終わりを示している。<!DOCTYPE HTML>を冒頭に記述することで、この文章がHTML文章であることを宣言する。

 

head要素:

メタ情報(サイト自体に関する情報)を定義する部分。

ここに記載したコードは、ブラウザ内には表示されません。

cssファイルのありか・javascriptファイルのありか・文字に関する情報などを記載する。

 

body要素:

ここに記載したコードがブラウザ内に表示されます。

 

HTMLタグ:

要素名が必ず必要です。要素名によって、今から何を書くのかを示すことができます。

場合によって、属性名・属性値の定義も行います。

 

CSSとは?

Webページの骨組みを装飾するマークアップ言語です。

HTMLで存在を示した箱やテキストの大きさ・色・並び方を指定することができます。

 

構造

セレクタ・プロパティ・値から成っています。

セレクタは、要素に「id」「class」などの属性値を付与し、その値で要素を特定することもできる。

セレクタは基本的にclassを利用する。

 

セレクタ:適用する場所

プロパティ:適用すること

値:どのくらい

 

HTMLがブラウザに表示されるまで

・ブラウザがW3Cの仕様に基づき、HTMLファイルを読み込む

・head要素を解釈して、ブラウザがサーバーにリクエストしてデータを取ってくる

・body要素を解釈して、head要素のデータに基づき目に見える様にブラウザに表示する

 

用語

UI(ユーザーインターフェース):

ブラウザ画面のうち、要求したページが表示されるメイン ウィンドウを除くすべての部分。

ブラウザのユーザー インターフェースは正式な仕様では規定されていません。

どこのブラウザも似た様な仕様になっているのは、決められた仕様があるためではなく、。

◆共通するユーザー インターフェース要素

URI を入力するためのアドレスバー
・[戻る] ボタンと [進む] ボタン
・ブックマーク機能
・現在のドキュメントを更新するための [更新] ボタン、読み込みを中止するための [中止] ボタン
・ホーム ページに移動するための [ホーム] ボタン

 

レンダリングエンジン:

情報(データ)を読み込んで、特定のルールに従い適切な表現に変換する。

HTMLのhead要素に定義されており、これによりHTMLが目に見える形となってブラウザに表示される。

 

今後に向けて

次はRubyをまとめます!