大田区から発信するゆるゆる日記

主にITエンジニアに関する備忘録日記。たまに趣味も。何か不備があればコメント頂けると幸いです。Twitterアカウント https://twitter.com/ryuzan03

【HTML/CSS】よく使ったHTMLタグ/CSS使用事例集【俺得】

※下記の内容に不備がありましたら、コメント頂けると幸いです。また、下記の内容をご使用頂ける場合は自己責任でお願いします。

【目次】

 

背景

HTMLの改修でよく使ったタグを場面と共にまとめます。

再現性を高めます。 

HTMLタグ

h1

Webページにおいて最も上位の見出しを記述するタグです。
私はSEO対策として使いました。

使い方が合っているか分かりませんが、文章と画像をh1タグで囲みました。
SEO対策として、画像にはalt属性を記述しました。
画像においては、alt属性がh1タグとして機能します。

 

ul/li

箇条書きで記述できるタグです。

 

dl/dt/dd

説明リストを記述するためのタグです。

 

  • dl:
    説明リスト
  • dt:
    説明する言葉(タイトル)
  • dd:
    説明する言葉の定義文or説明文

 

svg

コードを記載して画像を描画することができます。

 

JPEGPNGなどのビットマップデータに比べ、拡大してもぼやけずにきれいな状態で表示ができます。

 

私は会社のロゴ作成で使いました。

 

g

オブジェクトをグループ化するためのコンテナ。
g要素に適用された変形はその全ての子要素に対して実行されます。

 

使い方はまだちゃんと分かっていませんが、svgタグの子要素として使用し、以下のpathタグで描画した文字に、gタグで定義された内容が反映されました。
具体的には、文字の太さやアウトラインなどについて定義しました。

 

path

図形を定義する要素です。

 

Illustratorで作成した会社ロゴのsvgファイルのpathタグから数値を取得し、既存サービスのpathタグに貼り付けて使っていました。
(絶対使い方間違ってますよね・・・)

 

サイズ変更はsvgタグのviewBoxプロパティで行いました。
色の指定はpathタグのfillプロパティで行いました。

 

CSS使用事例

リスト(ulタグ)の表示を変更する

list-style

noneを指定することで、最初に「・」が付かなくなる。

 

リスト内の表示位置を右寄りにする

text-align

rightを指定する。

 

文字と文字の間隔を調整する

letter-spacing

2pxがよかった。

 

リストを垂直方向に並べ、さらに横文字にする

display/flex-flow

ulタグにdisplay/flex-flowを指定する。

ul {
display: flex;
flex-flow: column;
}

 

リストの最後のみ位置を変える

:last-child

要素の最後にのみCSSを指定できる。

 

親要素にdisplay:flexを指定する(今回はulタグに指定)

ul {
display: flex;
}

要素の最後だけを最下部にする(今回はliタグに指定)

li:last-child {
margin-top: auto;
padding-bottom: 60px;
}

 

親要素でheightを指定している場合に、fontawsome(ボタン)を上下中央揃えにする

transform
該当の要素 {
transform: translateY(100%);
}

 

fontawsomeを少しシャープにする

.fas {
-webkit-font-smoothing: antialiased;
-webkit-text-stroke-width: 1px;
-webkit-text-stroke-color: #fff;
}

 

要素をウィンドウの下部の同じ位置に常に表示させる

position:fixed;/z-index
.footer-button {
position: fixed;
bottom: 30px;
right: 50px;
z-index: 5;
border-radius: 2px;
transition: all .1s;
box-shadow: 0 0 20px white;
padding: 0 10px;

&:hover {
transform: scale(1.05);
}
&:active, //クリックしてから離すまでの間に適用される
&:focus {
transform: scale(1);
}
}

 

画像を重ねて表示する(上の画像は右下の方に表示)

position
<div class="box">
<img src="background画像.jpg"/>
<div class="up">
<img src="up画像.jpg"/>
</div>
</div>

 

親要素にpositionプロパティでrelative、子要素にabsoluteが指定されているのがポイント。

.box {
position: relative;
}

.up {
display: flex;
justify-content: center;
align-items: center;
 
position: absolute;
top: 80%;
left: 55%;
}

 

z-index

要素が重なった際の表示順を指定できます。
指定する要素には、positionプロパティでstatic以外の値を適用されるのが条件です。

 

今回の場合だと、background画像.jpgのimageタグにpositionプロパティを適用させる必要があります。

 

また、表示順を指定するには同じ階層の要素にz-indexプロパティを適用させないといけません。
例えば、親要素の階層と子要素の階層それぞれにz-indexプロパティを適用させても意味はありません。

 

要素からはみ出した部分を非表示にする(切る)

overflow
該当の要素 {
overflow: hidden;
}

 

要素の順番を入れ替える

display:flex;/order

スマホとPCで要素の表示順番を入れ替えるには?flexbox「order」を使ってレスポンシブデザインに最適化! - misallychan.com

 

imgタグのsrcプロパティを変更する(画像を変更する)

display:block;/display:none;

【レスポンシブ】PCとスマホで違う画像に切り替える方法!CSSだけで簡単画像切り替え! | FASTCODING BLOG

 

横並び表示から縦並び表示に変更する(レスポンシブデザイン)

flex-direction

PC画面の設定が以下の場合

該当の要素 {
display
: flex;
flex-wrap: nowrap;
}

 

SP画面の実装

@media all and (max-width: 749px) {
該当の要素 {
flex-direction: column;
}
}

 

今後に向けて

再現性を高めていくっ!(かねこ風)