大田区から発信するゆるゆる日記

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【Angular】ルーティング(app-routingを使う場合)

※下記の内容に不備がありましたら、コメント頂けると幸いです。また、下記の内容をご使用頂ける場合は自己責任でお願いします。

【目次】

 

背景

Angularのルーティングを学習したので、備忘録を書きます。

 

app-routingを使うルーティングの実装

前提として、遷移したいページ(Heroesコンポーネント)が作られていること。
作れていない場合はAngularのチュートリアルを参考に作ってください。

Angular 日本語ドキュメンテーション

app-routingを作成する。

ng generate module app-routing --flat --module=app

 

作成したapp-routingを以下のように置き換える。

import { NgModule } from '@angular/core';
import { RouterModule, Routes } from '@angular/router';
import { HeroesComponent } from './heroes/heroes.component';

const routes: Routes = [
{ path: 'heroes', component: HeroesComponent }
];

@NgModule({
imports: [RouterModule.forRoot(routes)],
exports: [RouterModule]
})
export class AppRoutingModule { }

 

app.component.hemlにあったselectorを「router-outlet」に変更する。

<router-outlet></router-outlet>

 

app.component.hemlにリンクを追加する。

<a routerLink="/heroes">ヒーロー一覧</a>

 

これで「/heroes」(ヒーロー一覧のリンク)にアクセスすると、「router-outlet」がHeroesComponentを参照してくれるようになります。

 

今後に向けて

個人的には前回よりもこちらのやり方が好きです。
モジュールはモジュール、ルーティングはルーティングのように役割ごとに分けていた方が見やすいからです。


ここからさらにルーティングを分けることも今後していきます。
 

参考

素晴らしい記事に感謝いたします。

Angular 日本語ドキュメンテーション