IT業界の長音符号について
私は現職が建材メーカーの営業なのですが、2019年3月までの6ヶ月間でプログラミングスクールに通いまして、現在は転職活動中です。
IT業界にほんの少しだけ足を踏み入れたわけですが、ずっと気になっていることがありました。
外来語に長音符号付けんやん!!!
資料によって長音符号付いてたり、付いてなかったりで、何が正しいんだ?!とモヤモヤ・・・
私の勝手な見解では、発声では長音だから長音符号を付けるべきで、長音符号を付けていないのはただの効率化だと思っていました。
でも、勝手な憶測は命取りになりますので、少し調べてみました。
目次
結論の前に
今回の日記の内容はこちらのサイトを参考にさせて頂いております。
長音問題に関する歴史についても細かく書いており、こちらのサイトを見て頂くのが一番タメになるかと思います。
参考サイト:
結論
・長音符号は付けても付けなくてもどちらでも誤りではない
・業界や会社の慣用・ガイドラインに合わせた方が良い
・IT業界では長音符号を付けていない方がまだまだ多いイメージ(個人的な見解)
JIS規格に記載あり
元々、JIS規格で「長音符号は付けない(一部を除く)」という表記があり、長音がある用語をよく使う業界の企業では、そのJIS規格に準じて省いてきたみたいです。
しかし、メディアで長音符号を使い始めたり、IT業界を牽引するMicrosoft社が長音問題について新たな発表を行うと、JIS規格に「各専門分野を標準とするが、長音符号を用いても略しても誤りではない」というような文言が付け加えられて、現在に至るようです。
最後に
Microsoft社の発表については詳しく調べていないのですが、JIS規格に長音符号は付けても付けなくてもどっちでも良いと書かれているので、どちらでも問題はないでしょう!
私の感覚ですが、IT業界では長音符号を付けないケースの方がまだまだ多いような気がしますし、長音符号付けるのも面倒なので、私は長音符号付けない派になります。
基本的には、所属する業界や企業の慣用に合わせるのが良さそうですね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新ではない可能性があります。予めご了承ください。